[東京 2日 ロイター] - 9月日銀短観で、人手不足感の強さがバブル期以来となった。しかし、企業の価格転嫁への動きは鈍く、IT投資などの設備投資にも加速感が出ていない。他方、企業の内部留保は高水準で推移し、賃上げから消費拡大、価格上昇への経路で物価が上がる「確信」は高まっていない。 参照元:ロイター: トップニュース