[東京 29日 ロイター] - 日銀が29日に公表した9月20、21日の金融政策決定会合の「主な意見」によると、1人の委員が19年10月に消費増税が予定されている中で、追加緩和によって総需要を刺激すべきと主張していたことがわかった。会合では金融政策の維持が賛成多数で決まったが、議論に初めて参加した片岡剛士審議委員が現行政策は不十分として反対票を投じた。 参照元:ロイター: トップニュース