[東京 25日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比118円48銭高の2万0414円93銭となり、反発した。円安基調を背景に9月期末の配当権利取りの動きに加え、安倍首相が2兆円規模の経済対策を年内に策定するよう指示すると一部で報じられたことを受けて、政策期待が相場の支援材料となった。ただ、買い一巡後は戻り待ちの売りや利益確定売りで上値が重い展開だった。 参照元:ロイター: トップニュース