[東京 22日 ロイター] - 加藤勝信・厚生労働相は22日、ロイターのインタビューに応じ、米国製薬業界による薬価引き上げ要求に対して、今後議論を進めていくと述べた。2018年度の社会保障費の伸びについては5000億円程度に抑える姿勢を改めて示した。働き方改革や受動喫煙関連など所管の重要法案が早期の解散総選挙で影響を受けるが、解散は安倍晋三首相の専権事項としてコメントを控えた。 参照元:ロイター: トップニュース