前場の日経平均は5日ぶり反落、北朝鮮リスクを意識

[東京 22日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比58円12銭安の2万0289円36銭となり、5日ぶりに反落した。円安基調の継続が支援材料となり、朝方は外需大型株が堅調な滑り出しとなった。海外投資家から銀行株や不動産株など出遅れセクターを物色する動きもみられたが、北朝鮮外相が太平洋上で水爆実験を実施する可能性を示唆したと報じられると、円相場が1ドル111円台まで強含み、日経平均も下げに転じた。9月末の配当権利取りを翌週に控えて押し目買いが入り、下値は限定的だった。

参照元:ロイター: トップニュース

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