前場の日経平均は小反落、連騰後の利益確定売りに押される
2017-09-20
[東京 20日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比0円58銭安の2万0298円80銭となり、3日ぶりに小反落した。朝方は前日の米国株高や円安基調など良好な外部環境を好感した買いが先行。取引時間中の年初来高値を連日更新した。一巡後は連騰後の利益確定売りが出てマイナスに転じた。ソフトバンクの大幅高が指数を支えたが、今晩に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控えて様子見姿勢が広がり、狭い値幅で膠着感の強い相場展開だった。
参照元:ロイター: トップニュース