[東京 14日 ロイター] - 今月中に予定されている日本郵政株の2次売却をめぐり、市場に不安が広がっている。最大1.3兆円の大規模売り出しだが、最大の買い手とみられる個人投資家の頭からは、豪社買収に伴う巨額損失計上という「負のイメージ」が拭い切れていない。将来の成長性に不透明感が強くなっており、機関投資家も指数連動型ファンド以外の需要を見出しにくいようだ。 参照元:ロイター: トップニュース