前場の日経平均は大幅続落、北朝鮮リスクで約2カ月ぶり安値
2017-08-09
[東京 9日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前日比256円13銭安の1万9739円88銭となり大幅続落した。取引時間中としては、6月1日以来約2カ月ぶりの安値水準となった。北朝鮮国営の朝鮮中央通信社(KCNA)は9日、同国がグアム周辺に向けてミサイルを発射する作戦を「慎重に検討」している伝えた。地政学リスクの高まりを背景に、為替が円高に振れ、先物主導の売りで一時280円超安となった。
参照元:ロイター: トップニュース