[東京 8日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比63円72銭安の1万9992円17銭となり、反落した。前日の米国株高や国内企業の堅調な決算が支えとなり、朝方は小高く始まったものの、上値を買い上がる投資家は少なかった。前場後半は膠着相場が嫌気され、利益確定売りが優勢となった。7日引け後に決算を発表したソフトバンクGの下げも投資家心理を悪化させた。 参照元:ロイター: トップニュース