証券監視委が不正摘発にビッグデータ活用、概算要求に計上へ

[東京 28日 ロイター] - 証券取引等監視委員会は、インターネット上のツイートやうわさの書き込みなどをビッグデータとして活用し、不正摘発強化につなげる手法の検討を始めた。関係筋がロイターの取材に答えた。ネット上の公開情報には不正取引摘発の端緒になる情報が隠れているが、これまでは検索・調査が難しかった。ビッグデータ的な処理により、強力な摘発力のシステム構築を目指す。4─5年内の実用化へ、来年度概算要求での計上を目指す。

参照元:ロイター: トップニュース

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