機械受注は5月も減少、2四半期連続減の公算 人手不足業種で停滞

[東京 10日 ロイター] - 内閣府が10日に発表した5月機械受注統計によると、設備投資の先行指標である船舶・電力を除いた民需の受注額(季節調整値)は2か月連続で減少し、前月比3.6%減の8055億円となった。非製造業の減少が続き、4─6月期は2四半期連続で前期比減少となる公算が大きくなった。特に人手不足業種での停滞が目立ち、設備投資が日銀短観で示されたように堅調な展開となるかどうかは微妙になってきた。

参照元:ロイター: トップニュース

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