[東京 30日] - 日米金利差とドル円には連動性がある。しかし、6月にかけて10年国債や5年国債の日米金利差が縮小したにもかかわらず、ドル円は4月中旬よりも上昇した。米連邦準備理事会(FRB)の利上げを背景に日米2年国債金利差が4月中旬よりも拡大しているとはいえ、ほんのわずかな幅であり、これが原因とは考えにくい。 参照元:ロイター: トップニュース