[東京 30日 ロイター] - 来週の東京株式市場は、上値の重い展開が見込まれる。欧州中央銀行(ECB)の緩和策が転換期を迎えたとの観測がくすぶり、株式への資金流入は限定的となりそうだ。欧米の金利動向次第ではボラティリティーが拡大する可能性もある。米国の経済指標や国内政局なども波乱要因になり得ることから、主要な投資家は様子見姿勢となる公算が大きい。 参照元:ロイター: トップニュース