[東京 23日 ロイター] - 来週の東京株式市場は、底堅い展開となりそうだ。米経済指標を受けた米長期金利や米株の反応、国内小売企業の決算発表など内外の動向に注目が集まる。ドル/円<JPY=>が安定して推移し、1ドル110円割れのリスクが後退したことは引き続き相場の下支え要因となる見込みだ。指数に影響の少ない中小型株主導の相場が続くと予想されるが、日経平均は2万円を底値に、為替や米株の動き次第では上値を試す展開もあり得る。 参照元:ロイター: トップニュース