FOMC待ち、資産縮小の工程示されるかが焦点=今週の外為市場

[東京 12日 ロイター] - 今週の外為市場でドル/円は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が出るまでしっかり推移しそうだ。0.25%ポイントの利上げは織り込み済みだが、年内にも着手するとみられるバランスシート(B/S)縮小について、工程表が示されれば株安/ドル安の可能性、逆に示されなければ株高/ドル高に振れる可能性がある。ただ、北朝鮮問題、ロシアゲート問題、中東情勢の緊張などのリスク要因は継続しており、ドルの上値は重そうだ。

参照元:ロイター: トップニュース

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