[東京 26日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は、3日ぶりに反落した。前日の米株は続伸したが、為替が1ドル111円台半ばと伸び悩んだことが主力輸出株の重しとなった。石油輸出国機構(OPEC)と産油国は25日、原油減産を9カ月間延長することを決定した。だが、延長は予想通りで材料出尽くしと受け止められ、米原油先物は下落。東京市場でも石油関連株が弱含んだ。後場にドル/円<JPY=>がやや円高に振れると、指数は一段安となった。 参照元:ロイター: トップニュース