[東京 15日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は小幅に続落した。前週末のさえない米経済指標などを受け、為替が1ドル113円台前半まで円高に振れたことが重しとなった。下げ幅は一時140円超となり、取引時間中として1週間ぶりの安値を付ける場面があったが、売り一巡後は押し目買いで下げ渋る展開だった。TOPIXも小幅続落。日経平均とともに高値引けとなった。 参照元:ロイター: トップニュース