[東京 10日 ロイター] - 金融庁の森信親長官は10日、都内で講演し、人口減と運用難で厳しさを増している地方銀行のビジネスについて、地元のサービス業にコンサルティングや融資を提供し、生産性向上に貢献することが地銀の収益確保の一助になると述べた。一方、規模が小さく持続可能なビジネスモデルの確立が遅れている地銀に対して、早急に対応策を検討するよう求めた。 参照元:ロイター: トップニュース