米M&Aを強化、リテール社員の定年撤廃へ=中田・大和証券G社長

[東京 9日 ロイター] - 大和証券グループ本社の中田誠司社長・最高経営責任者(CEO)はロイターとのインタビューで、企業のM&Aアドバイザリー業務を強化するため、米国でM&Aバンカーを大幅に増強する方針を示した。日本企業のM&Aニーズに対応できる体制を整える。一方、今後20年程度は60歳以上の年齢層に日本の金融資産が滞留すると考え、大和は60歳以上への営業を重点的に強化する。リテールでは営業員の定年も撤廃し、高齢で経験のある人材も活用する。

参照元:ロイター: トップニュース

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