[東京 2日] - 労働市場の改善が続いている。総務省が4月28日に公表した3月の失業率は2.8%と、2月に1994年6月以来の低さとなった水準と変わらなかった。また、厚生労働省が同日公表した有効求人倍率は3月に1.45倍と1990年11月に並ぶ高い水準を記録。企業の人手不足がバブル期並みの深刻さとなっていることが示された。 参照元:ロイター: トップニュース