[東京 30日 ロイター] - 前場の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比47円56銭安の1万9169円92銭となり反落した。朝方は前日の米ダウの下落や為替の円高傾向を嫌気し、売り先行で始まった。外為市場でドル安・円高が一服すると押し目買いに支えられ、一時プラスに転じる場面もあった。だが、売買代金が1兆円を下回りエネルギー不足の中、再び売りが優勢となった。 参照元:ロイター: トップニュース