コラム:高圧経済のバトン、FRBから日銀へ=木野内栄治氏

[東京 29日] - 日銀は3月21日、『「長期停滞」論を巡る最近の議論:「履歴効果」を中心に』と題したレポート(日銀レビュー)を公表した。一般的にはあまり話題とならなかったが、イールドカーブ・コントロール政策の行く末を考える上で重要な示唆があったと思う。なぜなら、イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長が昨年触れた高圧経済(High pressure economy)政策に言及があったからだ。

参照元:ロイター: トップニュース

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