[東京 21日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は続落した。18日に閉幕した20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議の共同声明から反保護主義の文言が削除されたことを嫌気し、ドル安・円高が進行。主力輸出株に売りが先行した。米長期金利の上昇一服で保険など金融株も軟調だった。下げ幅は一時180円を超えたが、内需関連銘柄への継続的な買いなどを支えに下げ渋る展開となった。 参照元:ロイター: トップニュース