[東京 17日 ロイター] - 来週の東京株式市場は神経質な展開となるとみられている。18日まで開かれる20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議を受けた為替の反応に市場の関心が集まっているが、イベント通過後も米国の政策に対する不透明感が相場の重しとなる見通しだ。需給環境は良好だが、森友学園問題の展開次第ではリスク回避的な株安も警戒される。 参照元:ロイター: トップニュース