[東京 9日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は、5日ぶりに反発した。前日の米国株はまちまちとなったものの、外為市場では1ドル114円台半ばまで円安が進行し、大型外需株に買い戻しが先行した。指数は一時100円近く上昇したが、買い一巡後は伸び悩んだ。10日の米雇用統計の発表や来週の日米金融政策の行方など一連のイベントを控え、薄商いの中様子見ムードが強まった。 参照元:ロイター: トップニュース