[東京 27日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は4日続落した。為替が一時1ドル111円台まで円高方向に振れたことを嫌気し、朝方から売りが先行。下げ幅は前週末比で一時290円近くまで拡大し、取引時間中として2月9日以来、約2週ぶりの安値水準を付ける場面があった。後場に入ると日銀によるETF(上場投信)買いの思惑が広がり下げ幅を縮小した。 参照元:ロイター: トップニュース