早朝の取引でドルは、短期筋を中心に112.39円まで買い進まれたが、買いの勢いはまもなく失速。日経平均が下げ幅を拡大すると、短期筋がロングを投げ、一時111.92円まで下落し、2週間半ぶり安値を更新した。その後は112円を挟んだもみあいとなり、下値では機関投資家による押し目買い、または、防御的な買いが散見されたという。 参照元:ロイター: トップニュース