[東京 21日 ロイター] - 前場の東京株式市場で日経平均は前日比88円55銭高の1万9339円63銭と続伸した。前日の米国株市場が休場で手掛かり材料が乏しく、朝方は小動きで始まったが、為替が1ドル113円台半ば付近まで円安方向に振れると先物主導で上昇。上げ幅は一時100円を超えた。上値を買い上がる投資家は不在で、前引けにかけてはやや伸び悩んだ。前場の東証1部の売買代金は7475億円と低水準にとどまっている。 参照元:ロイター: トップニュース