[東京 17日] - 1月20日のトランプ米大統領誕生からほぼ1カ月が経った。この間、メキシコ国境の壁建設やイスラム圏7カ国からの入国禁止措置など過激な政策に加え保護主義的な発言もあり、円高リスクが意識される場面もあったが、日米首脳会談やイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言などを経て、そのリスクは後退したと感じている。 参照元:ロイター: トップニュース