焦点:日米経済対話、本格始動はペンス氏来日後か 金融連携の指摘も
2017-02-13
[東京 13日 ロイター] - 日米首脳会談では、「自動車」「為替」「環太平洋連携協定(TPP)」などの各論に踏み込まず、日本政府サイドは安全保障関係での「満額回答」も踏まえ、上々のスタートを切ったと高評価が多い。ただ、新設の経済対話が本格稼働するのは、ペンス米副大統領の来日後になりそう。財政・金融などマクロ経済政策で日米連携の可能性を指摘する声もあり、対話の行方に不透明感も漂っている。
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