[東京 10日 ロイター] - 世界の主要自動車株のなかで、年初からのパフォーマンスが最も悪いのは日本だ。トランプ米大統領の保護主義的政策は、世界の主要各社共通の懸念だが、円高や日米貿易摩擦再燃への警戒から、日本メーカーの株価低迷が目立つ。現地生産化による雇用貢献など状況はかつてと異なるとの指摘もあるが、日米首脳会談前の不透明感も強く、積極的な買いは乏しい。 参照元:ロイター: トップニュース