[東京 9日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は、反落。為替がドル安/円高に振れたことを嫌気し、節目の1万9000円を割り込んで寄り付いた。売り一巡後は円高一服で下げ幅を縮める場面があったが、後場に入り輸出株に断続的な売りが出たこともあり、再び弱含む展開となった。引け際にかけては先物主導で下げ幅を拡大し、一時130円超安となった。TOPIXも反落。 参照元:ロイター: トップニュース