[東京 9日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比36円14銭安の1万8971円46銭となり、小反落した。1ドル111円台まで円高方向に振れた為替が重荷となり、序盤は売りが優勢の展開。一時100円を超す下げとなったが、円高進行に一服感が見られたことを受け下げ幅を縮小した。日米首脳会談を10日に控える中、様子見ムードも広がった。 参照元:ロイター: トップニュース