日経平均は小反発、日銀「指値オペ」後の円安でプラス転換
2017-02-03
[東京 3日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は小反発した。自律反発的な買いが先行する中、午前中の日銀オペで超長期国債が買い入れ対象外となったことを受け、長期金利が一時0.150%まで急上昇。これ機に円高・株安が進行し、日経平均は一時83円安となった。だが日銀がその後「指値オペ」を通告すると長期金利が低下。ドル/円の上昇と連動して日経平均も後場にプラスに転じたが、買いは続かなかった。
参照元:ロイター: トップニュース