インタビュー:日本の金融緩和継続、問題視する素地生まれている=福田東大教授

[東京 3日 ロイター] - 東京大学大学院の福田慎一教授は、ロイターとのインタビューで、トランプ米大統領による円安批判に関連し、主要国全てが金融緩和していた状況から、米国が出口政策に入ったことで、日銀の金融緩和継続への視線が以前に比べて厳しくなる素地が生まれていると指摘した。円安に支えられてきた日本経済にとって、日銀の緩和拡大は難しくなっているとの見方を示した。

参照元:ロイター: トップニュース

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