ドル円112円半ばには買いが多いようだが
2017-01-24
国境税に関しては、ドル円の買い材料ですが、それ以外は売り材料でドル円は下がりました。
ムニューチン財務長官は「過度に強いドルは短期的にマイナス」と発言し、ドル円は112.53円まで下がりましたが、そこでは年金の買いや実需の買いが多く、現在113.30円付近で推移しています。
ムニューチン氏はゴールドマン・サックスの共同経営者だったので、金融市場を理解しており、発言自体は非常に上手い感じです。
トランプ氏の発言を市場に影響を与えないような感じに治めているように思います。
今後も金融市場が荒れれば、それを治めるような発言や行動に出てくれるように思います。
18時半にイギリスの最高裁判決が出ました。
EU離脱には議会の承認が必要とされましたが、スコットランドと北アイルランドでは議会承認不要となり、ポンドドルは上下に振れているだけになっています。
ドル円はまだレンジ内を推移しているだけです。
ただショートカバーも起きていないこともあって、まだ下値不安はあります。
米長期金利がまだ下がりそうな感じになっていることも気になっており、これが下がってしまうと、ドル円も112円半ば割れとなってしまいそうです。
ここが割れると、110円台が次の買い場になると考えています。
保有しているポジションはドル円の買いです。
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参照元:FXだけで生活しちゃおー