前場の日経平均は小幅続落、押し目買いで下げ渋る

[東京 24日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前日比13円32銭安の1万8877円71銭と小幅に続落した。トランプ米大統領が早くも保護主義的な姿勢を前面に出したことで、一時1ドル112円台半ばまで円高が進行し、投資家心理を悪化させた。急ピッチの円高に歯止めがかかると先物に買い戻しが入ったほか、押し目待ちの投資家による買いも入り下げ渋った。一時はプラスに転じたが、上値を買う投資家は少なく、前引けにかけて小幅安で推移した。

参照元:ロイター: トップニュース

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