[東京 16日 ロイター] - 好調が続く東京都心のオフィスビル市況に先行き懸念が浮上してきた。2018年から新築ラッシュが予想されており、空室率が上昇、賃料相場に下落圧力が強まるとの見方があるためだ。就労人口の減少という構造問題も続く見通しで、東京都心でオフィスビルの供給過剰が鮮明になる事態も予想される。 参照元:ロイター: トップニュース