[東京 14日 ロイター] - 日銀が14日発表した12月短観は、前回調査比で大企業製造業が4ポイント改善、同非製造業が横ばいにとどまった。為替相場の下期の前提は103円台と円高方向に修正されたが、それでも加工型業種を中心に製造業がけん引役となった。小売をはじめ、サービスなど内需業種は停滞感が強い。年度計画では全産業で減収減益が予想されており、前回より下方修正された。 参照元:ロイター: トップニュース