[東京 12日 ロイター] - 日銀は19─20日に開く次回の金融政策決定会合で、経済・金融情勢の総括判断引き上げを議論する可能性が高い。複数の関係筋が明らかにした。新興国経済の持ち直しや米大統領選後の円安・株高進行による消費マインドの改善などが、プラス方向に作用しているとみているためだ。海外経済と消費の判断も上方修正の可能性を議論する見通し。 参照元:ロイター: トップニュース