[東京 9日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)が来年4月からの債券購入額削減を決め、米欧の債券市場では長期金利上昇への警戒感が高まった。一方、日銀はイールドカーブコントロール(YCC)で長期金利をゼロ%に「ピン止め」。日銀の緩和姿勢の強さが突出する構図が出来上がった。 参照元:ロイター: トップニュース