[東京 5日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は続落。下げ幅は一時200円に迫った。イタリアの国民投票の結果を受けレンツィ首相が辞意を表明。欧州政治リスクが意識されるなか、日本株に対しては利益確定売りの動きが広がった。銀行株や自動車・電機株の一角が軟調。ただイベント前の待機資金による押し目買いも入り、引けにかけては安値圏でもみ合いを続けた。 参照元:ロイター: トップニュース