[東京 2日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比87円67銭安の1万8425円45銭となり、3日ぶりの反落となった。外為市場で円安に一服感がみられる中、今晩の米雇用統計の発表、4日のイタリア国民投票など重要イベントを控えていることもあり、ポジション調整の売りが優勢となった。米国市場での金融株高の流れを引き継ぎ、メガバンクは堅調だった。 参照元:ロイター: トップニュース