[大津市 1日 ロイター] - 日銀の桜井真審議委員は1日、滋賀県・大津市内で講演し、9月に長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)政策を導入して金融政策の軸足を「量」から「金利」に移したが、引き続き量・金利の両面で金融緩和を続けていくスタンスに変化はない、と語った。また、長期金利操作は、これまでのところ順調に機能しているとの認識を示した。 参照元:ロイター: トップニュース