[東京 29日 ロイター] - 「トランプラリー」が減速している。起点だった米金利上昇が止まり、ドル高/円安が一服、円安による業績改善期待で買われていた日本株も調整色が見えてきた。次期米大統領による政策期待がはく落したわけではないが、石油輸出国機構(OPEC)総会や、イタリアの国民投票などのリスクイベントを前に過熱感を冷ます動きになっている。 参照元:ロイター: トップニュース