[東京 17日 ロイター] - 日銀の黒田東彦総裁は17日の参院財政金融委員会に出席し、「長期的に潜在成長力の引き上げが極めて重要」と強調し、具体的に、1)資本、2)労働、3)生産性━━の引き上げが必要と指摘。「規制緩和や制度改革によるイノベーションの促進で、労働生産性を上昇させるのが何よりも必要」と述べた。民進党の藤末健三委員への答弁。 参照元:ロイター: トップニュース