[東京 15日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比26円11銭安の1万7646円51銭と小幅に反落した。朝方は為替が1ドル108円台前半まで円安に振れたことを背景に輸出株などに買いが先行。取引時間中としては2月2日以来約9カ月半ぶりに1万7700円台を回復した。だが、円安が一服すると先物主導で下げに転じた。短期的な過熱感も意識されたが、TOPIXは前場プラス圏で引けるなど底堅さは維持した。 参照元:ロイター: トップニュース