[東京 8日 ロイター] - 日本株の割安感が薄らいでいる。9月期決算発表前と株価の水準はほぼ変わらないものの、業績予想の下方修正が相次ぎ、予想EPS(1株当たり利益)が下がったためだ。日経平均の予想PER(株価収益率)は一時、半年ぶりの高水準に上昇した。下期以降の業績改善期待も高まらず、米大統領選後の株高シナリオに暗雲が立ち込めている。 参照元:ロイター: トップニュース