[東京 7日 ロイター] - 環太平洋連携協定(TPP)承認案は、衆院通過が当初予定の今月4日から8日にずれ込む見通しだ。山本有二農水相の相次ぐ失言に対し、野党側の反発が強まっているためで、政府・与党内には臨時国会の会期を10日間程度延長する声も出ている。だが、野党側の強硬姿勢が続けば、年金制度改革関連法案やカジノ法案などの審議に深刻な影響が出かねない情勢となっている。 参照元:ロイター: トップニュース