日経平均は大幅反発、米大統領選への警戒感が後退

[東京 7日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比230円04銭高の1万7135円40銭と大幅反発した。取引時間中の1万7000円台回復は2営業日ぶり。米連邦捜査局(FBI)が大統領選の民主党候補ヒラリー・クリントン前国務長官の私用メール問題について、訴追を求めないと報じられ、為替が1ドル104円台まで円安方向に振れたことを好感した。上げ幅は一時270円を超えたが、買い一巡後は様子見姿勢も広がり、1万7100円台でもみ合う展開となった。

参照元:ロイター: トップニュース

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